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動物性食物のとりすぎ
牛肉、豚肉、鳥肉、卵など動物性食物をたくさん食べていると、これらの食品が体内で腐敗、酸化します。殊に、腸内で腐敗や酸化現象が起こると、それがガスを発生させ、血管をめぐって体外に悪臭を伴って排泄される。ガスは口からも出ます。
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乳製品のとりすぎ
上記の腐敗や酸化現象は、殊にミルクやチーズ、その他の乳製品の場合でも発生します。 |
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澱粉のとりすぎ
澱粉を麺類のようにして食べるのではなく、ベークした場合、殊に精白した粉をふくらし粉などを加えて作ったものをとった場合、同様に腐敗、酸化現象が起こり、体臭となって発散してしまう。
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油のとりすぎ
例えば植物性の油であっても、脂肪分の多い食品をとれば同様の酸化現象を起こって、望ましくない体臭・口臭を発散させる。
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単糖類のとりすぎ
上記の食品を単糖類(砂糖、チョコレート、はちみつなど)と一緒に加工したものをとった場合、同様の結果を起しやすくなる。それらは胃の状態を不調にし、また歯茎の状態を悪化させる(歯槽膿漏など)原因にもなる。
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刺激性の食品のとりすぎ
マスタード、ペッパー、カレー、コーヒー、アルコールなどの刺激性の食品のとりすぎは、脂肪の多い食品や単糖類とともに胃潰瘍や歯槽膿漏を起しがちであり、体臭の原因となる。また一時的な口臭にもなる。
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たばこの吸いすぎ
食品の他に、たばこの吸いすぎも望ましくない口臭の原因に。 |
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ある種の食品
にんにく、生の玉ねぎ、生ねぎ、アルコール、ある種のチーズなどは強い異臭を発生させる。 |
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夜食
脂肪の多い夜食を続けた場合、望ましくない体臭・口臭を発する。 |
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ある種の医薬品
ある種の科学療法や内服薬が体臭を起こす場合がある。それらを止めれば体臭が消える場合がある。 |