患者さんの歯の変色の度合いによる診療方法
- 歯の色が全体に黄色やオレンジ色の強い方・・・・漂白治療に最適な方
- 歯の色が全体に薄い茶色系の方・・・・漂白治療に適している方
- 歯の色が部分的に変色がある方、しま模様、茶色、黒色系の方・・・・
漂白治療に限界があり、被せものの方が良い方
あなたの歯は白くできる?
ホワイトニングの効果は人によって違いがあり、実際にホワイトニングをしてみなければ、どこまで白くできるかを確実に知ることはできません。ただし、ある程度効くか効かないかの予想はできます。
- ホワイトニングの効果を期待できる場合
年をとるにつれて歯が黄色くなってきた。
紅茶、コーヒー、ウーロン茶、赤ワインなどをよく飲む。 または以前よく飲んだ。
トマトソース、カレーなどをよく食べる。 または以前よく食べた。
たばこをたくさん吸う。またはたくさん吸っていた。
歯を強くぶつけてから変色してきた。
先天性(抗生物質の副作用など)の軽度の変色がある。
- ホワイトニングの効果をあまり期待できない場合
先天性(抗生物質の副作用など)の重度の変色がある。
虫歯でつめた金属の色がしみついた。
- ホワイトニングに注意が必要な場合
ホワイトニングしようとする歯が冷たい水にすごくしみる。
ホワイトニングしようとする歯に虫歯がある。
ホワイトニングする歯がたくさん削れていたり、磨り減ったりしている。
18歳以下である。
妊婦や授乳期の母親である。
*歯を健康な状態に保っていれば、ホワイトニングをすることは可能です。
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