私は日本人として、祖国日本を愛する1人として、日本経済が世界一であって欲しいと心の底より思います。
現在の世の中において、何をするにもお金が必要・お金が全てです。軍事力や文化も経済力に伴います。
残念ながら…お金が全てなのです。悲しいですね。
経済力が一番であるという事が最も他国へ誇れる有意義な事となります。それに何にしても世界で1番という事は素晴らしい。
日本の主要産業である製造業においても技術力が売りの日本としては、世界一というブランドは様々なことにおいて必要な要素です。
世界経済1位は日本が数少ない世界一になれる可能性がある事項の1つでもあります。
是非とも栄光をまた取り戻したいものです。その実現は難しいと思う方も多いと思いますが、それは大きな間違いです。
日本経済復興の為には全日本人が力を合わせて協力し合う事が必要ですが。
あのバブル経済崩壊以来、日本経済は様々な理由により落ちて行きました。未だ落ちている途中なのかもしれません。
日本経済がこのままの調子で行けば、バブル時代の様な好景気の再現はまず不可能でしょう。
景気、再び良くなって欲しいですね。どうすれば良くなるのでしょうか?
嘗て真面目に政府が本腰を入れて実施しようとしたものですが、国を挙げて株式投資を盛り上げたりしても
所詮投資等と言うものは牌を多く持つ一部の利口な人間だけが巨額の富を得る不健全な所謂マネーゲームでしかなく
景気が良くなるとしても一時的なものであり、続けていけばそのうちバブル期が訪れ、最終的には弾けて不景気・恐慌を起こします。
それもその筈ですよね。口約束によって架空の物の値段が変動している様な物ですから。まさにバブルです。
投資及び投機は、どう考えても廃止するべきですね。
続けていけば確実に何時かはお金がタダの紙屑になり、滅茶苦茶な時代がやってくるでしょう。証券取引所なんてカジノも同然です。
バブルの頃に負けない位に景気が良くなってしまうかもしれない方法 |
投資もダメ、ではどうすれば良くなるのか。昔バブル時代は、あの頃は空前の好景気を体験した物です。
自動販売機の釣銭口に何度も大量のコインを見つけました。釣銭を取るのが面倒くさかったのでしょう。
あの頃のホームレスは生活するのが簡単だったのでしょうね。
国から官僚達や不動産・建設業関連等の派手で浪費癖のある人達に上手い具合に景気良くばら撒かれていたわけですが
その御蔭でお金が日本の社会全体に循環していました。今はその様な腐敗政治に対して非常に厳しいため
同じ体制を復活させるのは不可能でしょう。確かに景気対策としては有効な案なので、仮に復活可能だとしても
腐敗政治も余り良い物とは言えませんし…実は確実に安全にそして綺麗に景気回復が出来る方法があります。
バブルの頃に負けない位に景気が良くなってしまうかもしれない方法です。
日本ならば、今までに世界中から得た莫大な利益による財産・外貨や国債保有額等を考えれば、輸入を必要最低限に、極端に言えば
油等の資源分だけにして、後は国内で調達が出来るように政府が助成金等を小まめに設定してあらゆる輸入を強かに阻止
輸出は輸入分を賄えさえすれば良いのです。勿論、輸出額は大いにこしたことはありません。
しかし、今の日本においては輸出よりも優先順位は内需の方が上であり、しかも内需だけで世界随一の経済力の維持が可能です。
技術が海外にリークしてしまう事もありますが、その技術を応用した製品を輸入しなければ日本にはダメージがありません。
食料も国産に助成金等で特権を与え農業を復活させれば良いのです。別に日本製品が海外で高い関税を付けられても良いのです。
我々もその国からの輸入品にバッチり掛けますから。内需は国内雇用も強力に保護出来ます。
内需拡大のために重要なことがあります。経済というシステムは非常にシンプルな物で、活性化は非常に簡単な仕組みで実現可能なのです。
極端ですが、国民全員が不必要に貯金をしなければ良いのです。日本人は貯金する事は良いことだという考えを持っているため
少々暴力的で不謹慎に聞こえるかも知れませんが、この貯金こそが日本経済における全ての悪の根源と言っても過言では無いかもしれません。 特に金持ちの方々。発行されているお金の総数は無限では無く数に限りがありますから、例えればお金はバトンリレーで使うバトンであり
人から人へと次々に渡されていかなければならないのです。人は生活をするためにお金が必要で、仕事をしてお金を稼ぐ。
稼ぐためには仕事を働く事が必要で、その仕事を供給する企業の売り上げを支えるのは人々が生活をするために使うお金、と循環しています。
正にバトンリレーです。考えれば簡単ですが、誰か貯めたり食べたり捨てない限り延々と流通します。
如何に消費者にお金を使わせるかという所が、政府の景気対策の鍵とも言えるでしょう。
企業や一般人が預貯金をしてしまうのも上手く景気刺激策を行わない無策の日本政府に全責任があると言っても良いでしょう。
社会では、生活をする為の絶対経費は全ての人が同額で済むため、高い所得により金銭的に余裕を持つ人が発生します。
自然的に貯金されていくお金持ちさん達が居ますが、その様な方々にはドンドンお金を使わせるべきです。
役得となるため少々しゃくだとは思いますが、彼らには積極的に税金等を優遇していくべきなのです。
高い物を買えば買う程得をするように設定してあげれば良いでしょう。例えば、確定申告時に、単価100万円以上の物を購入した場合に
その数に応じて減税率を上げる逆累進課税を実施する事で税金を還元する様な税制を設定すれば
お金持ちの人々は国内でドンドン高額の買い物をしていくでしょう。これで税率が下がっても、高額商品の売買件数が増えるため
結果としては税収入額も維持どころか増収されるでしょう。買えば買うほど得をすると言った類は、お金持ち達は物凄く大好きです。
高額商品は利益率が高い物が多いですし、お金の流通性が今よりも確実に良くなるのが容易に想像できますね。
当然ながら、沢山の企業において物が売れていくことで必然的に雇用が生まれ、失業率の低下・雇用環境の向上に伴い
人々はより良い暮らしをするために消費が増えていくわけで循環が良くなります。これ、早急にやりましょう!
累進課税と言えば、貧富の差の問題がよく挙げられていますが、この問題にあまり拘るのは危険です。
運も実力のうちという言葉がありますが、例え先祖の財産を活用して多額の益を得たとしても、お金を沢山稼いだということは
何らかの理由で社会的に成功した証であり、累進課税制度でその人達からより多く税金を徴収するのは不当であり可笑しい話だと思います。
経済の原動力として重要な柱を担っておりノリにノっている成功者達から、やる気を削いでどうするのか?
脱税する為にあらゆる姑息な手を使うかも知れません。成功者とその財産を海外に流出させたいのか?
累進課税をする前に、納税を滞納したり、不正に生活保護を受けている怠け者達を排除する方が先だと思います。
先に提案した高額商品購入時の優遇減税のアイデアは貧富の差を認めているわけですが、この資本主義経済において
貧富の差はあって当然の物です。というか、貧富の差を広げたくないと言うのであれば、間違いなく社会主義に転換するべきでしょう。
結局、現在の我々の経済は資本主義。競争社会を基本としているわけで、貧富の差こそが競争力の源です。
これからもこの資本主義経済で生きていかなければなりません。
内需拡大のために高額商品の購入に特典を付けることで金持ちに貯金をさせない事と述べましたが
確かに眠っている金を動かすという意味では凄く有効ですが、それだけではなく我々一般人や法人にも貯金をさせない事が必要です。
企業や人に対する国から支給する全ての金銭を、1か月間の有効期限付きの特別紙幣にする事で絶大な効果が期待出来ます。
子ども手当や税の還付金、生活保護者向けの支払、様々な助成金(1か月で消化できないような企業向けの大型案件は除く。)等
全てを1か月の期間限定付き特別紙幣で賄えば良いのです。借金返済の支払には使えないという条件は付けるべきです。
いまの平和で裕福な日本は、全て先代の苦労をし尽くした皆さまの御蔭。 我々は、これを絶対に忘れてはならない。日本を繁栄させる事で恩返しをしよう! |
資源等の必要不可欠な物を除いた輸入を阻止して内需を促進し、消費者に預貯金をさせない。高額商品の購入は魅力的な減税特典を付ける。
国から支給する一部を除く全ての金銭に1か月の有効期限を付ける。これらにより、日本経済は確実に活性化するでしょう。
最後に、子孫である私達を守るために戦争では命を的に必死に戦い、また戦後は経済復興の為になにくそ精神で血が滲むような死ぬ気で頑張り努力を重ねることで世界が羨むほどの世界随一の経済大国に成し遂げた、昔の方々の偉業を決して忘れてはいけません。欧米人達と対等な現在の裕福な暮らしは、全て太平洋戦争時代の苦しい時代から活躍された方々の御蔭です。我々現在の日本人は死ぬまで生きている間は、彼らに感謝し続けなければなりません。景気を回復する事でこの素晴らしい国日本を守る義務があると思います。先代から素晴らしい血統を受け継ぎ、民度の高い教養の有る日本人全員で力を合わせて知恵を出し合い頑張れば・・・出来ないことは無いのです。今こそ、日本人全員は立ち上がるべきです!!
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