医院経営においても独自スタイルを
今年５月よりサンテクニカルのインターネット予約システムを導入し、医院の診療、及び経営に役立てています。当歯科医院は、東京でも特に歯科医院の乱立する地域でもあり、また、その上新たに増加中という現況の中で、診療内容のレベルアップ及び、患者さんへの心配り等、歯科医院としてのレベルアップ及びイメージアップに普段より心をくだいている中で、将来の歯科診療、医院経営においても、独自スタイルを持つことは、必携のことと考えています。

インターネットで患者さんとのコミュニケーションはこれから必須
新しい世紀はインターネット社会ともいわれています。これからもその利用者は、特に若い世代の利用者は激増するものと思われます。歯科医院としても、将来の独自の診療システムを開拓すると同時に、その対象とする世代、特に新世代、対象とする地域を広範囲に広げられるインターネットを通 して、患者さんとのコミュニケーションは、これから必須のことと思います。

インターネットで歯科相談及び新患予約も増加
当医院にては、本システムは、まだ立ち上げたばかりではありますが、当医院の患者さんを主として徐々に、浸透してきており評判も上場です。また、インターネット利用者からの歯科相談及び新患予約も増え始め、その活用次第では、その有益性は大なるものがあるのではないかと期待しております。本システムは、将来の新しい歯科診療システムには、欠かすことのできないものと期待しております。また期待のみでなく、歯科医院の診療及び経営への励みにもつながるものと確信し、本インターネット予約システムを推薦いたします。

紹介患者さんがほとんどで、飛び込み患者さんが非常に少ない状態だった
平成１１年の春に開業し、６ヶ月程過ぎ、患者さんもある程度増え、軌道に乗りつつありましたが、東京ということもあり、紹介患者さんがほとんどで、いわゆる飛び込み患者さんが非常に少ない状態でした。何か患者さんの獲得はないものだろうかと知人に相談したりしていましたが、これというものがなかなか見つけることができずにいました。

私の医院は駅前であり、オフィス街であることもあり、患者さんの年齢層は２０〜４０歳代の方が非常に多く、忙しい方も多いので予約のキャンセルが多く、一度キャンセルすると来院されない方が多くいましたので何かそうした方が予約を取りやすい方法はないかと思い、ホームページをすでに開設していたこともあり、インターネットでの予約を思いつきました。

しかし、問題点としてこの予約をいかに管理するかということが問題でありました。 実際にインターネット予約をされている医院は多く見られますが、ほとんどが患者さんの希望する日をメールにて送り、後日医院から返信メールを送るというシステムでした。 このシステムですと患者さんは面倒であり、なかなか予約を取ってくれません。 やはりオンライン予約ができればと思っていました。

患者さんの３０％はインターネット予約。キャンセル回避にも効果あり
現在サンテクニカルさんのシステムを使用していますが、まずキャンセルした方や、未来院のかたが再度予約を取ってくれることが非常に多くなったことがあげられます。 次に歯医者にきたいが、予約が面倒であるといった患者層も獲得できたと思います。 インターネットを使用する患者層にもよると思いますが、当医院ではすでに全患者さんの３０％程度はインターネットでの予約をするようになってきました。 その地域にも年齢にもよるとは思いますが、ニーズが合えば非常に効果が期待できると思います。